【STORY】
ハリウッドの大手スタジオの辣腕プロデューサー、グリフィン・ミル(ティム・ロビンス)は多忙な日々を送っていた。連日、朝から売り込みの電話は125本。持ち込まれる5万もの企画の中から、彼が選ぶのは年間たったの12本。その厳しい選択から、恨みを買いかねない仕事のさばき方をしていた。そんなある日、差出人不明の脅迫文を受け取ったグリフィン。その日を境にエスカレートしていく脅迫に耐え兼ねた彼は、半年前に脚本を却下した無名ライターのデビッドを疑い、本人に会いに行く。しかし口論の末、グリフィンは激高したデビットを誤殺してしまう。だが翌日も彼のもとには、「まだ生きてるぜ!」という脅迫文が届くのだった。
【STAFF】
監督:ロバート・アルトマン/製作・原作・脚本:マイケル・トルキン/製作:デヴィッド・ブラウン/ニック・ウェクスラー/撮影:ジャン・ルピーヌ/音楽:トーマス・ニューマン
【CAST】
ティム・ロビンス/グレタ・スカッキ/ウーピー・ゴールドバーグ/ピーター・ギャラガー/ブライオン・ジェームズ
1992年/アメリカ/英語/124min/ビスタ/カラー/原題:THE PLAYER/配給:トランスワールドアソシエイツ
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